季節のスキンケア

冬の季節ちゃんと眠れていますか?質のいい睡眠で美肌を目指す

冬の睡眠方法について気になる人

「冬って乾燥する季節だから、加湿器とかつけた方がいいの?寒い季節だし、お肌の乾燥も気になるので詳しく教えてください。」

 

こう言った疑問に答えていきます。

 

確かに冬は寒いですし、暖房をつけるとどうしても部屋が乾燥してきますよね。

 

部屋が乾燥している状態で寝ると、喉の調子がおかしくなったりもします。

また、せっかくケアした肌が乾燥してくるリスクもあります。

 

そこで今回は、美肌のための睡眠方法として「冬に最適な睡眠方法」を紹介していきます。

 

では、早速みていきましょう。

 

室内の湿度を低下させない

 

まず、冬の季節は室内の湿度が下がっています。なので加湿器をつけたり、濡れたタオルを干しておくなどの湿度を下げない対策が必要です。

 

湿度が下がってしまうと、肌の水分が奪われてしまい、乾燥肌を進める事態になりかねません。

 

なので、まずは部屋の湿度を70%以上で保つよう調節してみてください。

 

潤いを逃さない

 

乾燥しやすい季節で、湿度の対策をしっかりしても室温が低いと血液の循環が悪くなり、潤いをキープできません。

 

保湿をしたら、必ず蒸散させないように、保護力が高いクリームで肌を守りましょう。

それでも乾燥がおさまらない、ツヤのなさが気になるという方は、

保湿・保護が高いクリームマスクを使用するのがおすすめ。

 

特に皮膚が薄い目元や口元は乾燥が進みやすい部分なので、しっかり保護が必要です。

 

この時期は、肌だけではなく、髪も水分が蒸発するとパサパサに。

ドライヤーで乾かす前には、必ず、保湿・保護効果が高いアウトバストリートメントを使用しましょう。

 

必ず、湯船に浸かる

 

体の芯まで温まっていないと、体の体温がうまく下がらずに、眠気が襲ってきません。

 

質のいい睡眠をとり、しっかりと睡眠時間を確保してあげることが美肌作りには必要不可欠です。

 

入眠前は手足が温かくなり、深部体温が下がっていきます。

そして、深部体温と皮膚温の差が縮まると眠気が訪れます。

入浴によって深部体温を一時的に上げると、その後急激に下がることでスムーズに入眠することができます。

ただし、深部体温が下がるのには時間がかかるため、睡眠直前に入浴するのは逆効果に。

ベッドに入る90分前までには入浴するようにしましょう。

入浴する時間が取れない場合は、足湯で末端の皮膚温を上げるのも効果的です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は冬を乗り切るための睡眠方法について解説してきました。

 

この記事が参考になりましたら幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。